きのうのママチャリには参ったので、とうとうMTBを出す。
昨年は4日に初乗りしているから例年通りということか。
風もなく日も射していてサイクリング日和。
庄川方面に行くのが一番に手ごろなコースだ。
途中、砺波市郊外で寺巡りをしていたら、道に迷って、なんのことはない同じ道を戻ってしまうというヘマをしてしまう。
遠くに見える山の姿で間違いに気が付いたのだった。
相変わらずの方向音痴。
川の流れの音がすごい。
いつもの河童さんに会いに行く。
足湯は先客一人。
男かと思ったら女の人だった。
声をかけてもあまり反応がなさそうなので、ずっと黙って二人で向かいの山を見ていた。
ゆっくりと「越中荘」の露天風呂にでも浸かってこようかと思っていたのに、まさかのきょうも午後より、雲行きが怪しくなってきた。
とうとう小雨も落ちてきて、あわてて帰る。
ママチャリと違って、きょうは逃げ足が速い。
どうもきょうの私のいでたちが、おかしいのか、みんな振り向く感じ。
鏡を見てみたら、耳あて付き帽子に灰色のマフラー、黒いジャンバーの姿は、なんやら特攻隊員みたいに見える。
眼鏡もサングラスになっているから、やっぱり「怪しい人物」だったんだろうな。