てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

リセット

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今頃になって、やっと結婚式の写真が送られてきた。ビデオはまだだ…。

1.200枚近くの画像をDVDに焼き付けたものだったが、DVDプレーヤーで見ていたが、なかなか進まない。

きょうは午後からは雨が降ってくると言うことで、外仕事をいっしょうけんめいにやっていたので、のんびり見ているわけにも行かず途中で中断。

夕方になって見ようとしたら、なんとDVDが作動しない。

何度やっても「未対応のディスクが入っています」とかで全く見れない。

それではと市販のDVDを入れてみるが、これさえも「未対応のディスク」となってしまう。

あぁ、あんまり先送りみたいなことをして無理して機械が壊れてしまったのかも。

DVDなんて、ほとんど普段は見ないのに、こんなに簡単に壊れてしまうのだろうか。

機械も息子にかってもらった比較的、新しいものだ。

解説書を読むと、何やら相談窓口の電話コーナーがあることがわかり、ワラをつかむ思いで電話してみた。

混んでいたが、しばらくして女の人が出て、やさしく応対してくれた。

「息子から送ってきた結婚式のDVDが見れないのです」

「そうですか、それはお気の毒に大変でしょう」

そんな感じでトントンと話が進み、

「機械をリセットしてみましょう」

と言うことになったのだった。

やり方を電話で教えてもらいながらプレーヤーを再起動してみると、なんと見事に復活したではないか。

おまけに、こんな画像がたくさんの場合の見方を教えてもらい、ほんとうに感謝、感激だった。

さすが天下のパナソニック!お客様の対応が素晴らしい!

そう言えば、前のDVDプレーヤーも再生ができなくなって、あきらめたのだったが案外、このリセットのやり方で復活したのかもしれない、そう思った。

ずいぶん前のことだが息子のシンセサイザーが全く動かなくなってメーカーに相談したところ、金沢の支店まで送ってくれとのこと。

それも修理費が基本だけでも数千円のするとのことだった。

迷ったあげく他の店、秋田支店に電話すると、なんとそこの店員の人は「それ、たぶんリセットして直りますよ!」と言って業務用の裏技を教えてくれたのだった。

言われた通りにやったら、ほんとうに直ったのだった。

あの時も、ほんとうに感激した。

電気製品って、意外と「リセット」と言う方法で元に戻ることがあると言うことだ。

やり方は、いろいろあるが今回の場合は、電源を三秒以上押して切って、電源コードを抜き、一分以上経ってから再び電源を入れると言った簡単な方法だ。

そう言えばPCの通信が切れた場合なんかもモデムのスイッチを、このようにしてリセットすることもあるな…。

あぁ、この頃、自分も調子が悪いからリセットしてみたいなぁ…。