馬頭観音の碑
午前中の空いた時間に歴史サークル活動に参加。
今回は上使街道であった大清水地区を地元の会員の案内で散策。
曇り空で風の強い天候だったが熱心に解説を聞き、遠き江戸時代の歴史に浸るのだった。
伏見聚楽第の御殿の一部を前田利長が豊臣秀吉から賜り、大清水村に再建し、御亭とした場所。
今は全く面影がないが地元の古老によれば子供の頃、まだここには池のような物があったという。
利長が鷹狩りにやって来たところだ。
この大清水の街道は今でも、珍しく昔のままの、くねくねとした街道の雰囲気を味あえる。
最近は、おいしいコーヒーが飲める喫茶店もオープンして、ちょとした息抜きのできる場となった。