重厚だが何やらセレモニーセンターみたいな道の駅(高岡)
きのうは土間打ちに来るから、立ち会ってほしいと言われ、ずっと待機していたのに何のことはない午後から監督が来て日を改めるとのこと。
きょうは朝から出かけることにする。
タイル屋さんが来ていたが家内にまかせることにして一路、氷見方面に!
神代温泉に向けて五十里から山に入ったが「がけ崩れ注意、通り抜けできません」との看板。
畑仕事をしている人に確かめると「行ける」と言うのtで登って行ったのだが、延々と登りには参った。
やがて下り坂になって神代温泉が見えてきたが、営業しているのかどうか…。
どっちにしてもまだ風呂に入るには早い感じなのでパスする。
十二町潟で休もうかと思ったが、まだお昼には早いし、海岸を目指す。
番屋街の、足湯のそばのベンチで昼食。
よく考え見ると、道路からは丸見えで、いいさらし者だったような…。
それもそのベンチで昼食後、眠くなって、我慢できずついには横になって寝てしまったのだった。
気が付いたら1時半だった。
一時間以上、ぐっすり寝てしまっていた。
いい笑いものだ。
足湯につかる。
ママチャリで一生懸命に漕いでやってきた髪の毛の長い人、てっきり女と思っていたら、なんと男だった。
思わず「あんた、女やと思うとった」と言ったら「男です!」と答えた。
その会話の縁で、ずっと足湯につかりながら、いろんな話をした。
高岡から来たとのことで、二度目だけど、ここがすっかり気に入ったそうな。
シャツ一枚の真夏のような恰好で、初め、女だったらオッパイが見えそうで、やばいなぁ(楽しみだなぁ)と見ていたのだった。
足湯なのに長い間、入っていたらのぼせてしまった。
彼は明日の朝、早いのでと先に帰った。
聞かなかったけど漁師なのか…。
番屋街を少し回ってみる。
いつもは売り切れ状態の「にぎり寿司」が、かなり残っていた。
どうも今日は、そんな団体客が来ていないのかイマイチのようだった。
帰りは、またいろんな所を回って帰る。
芭蕉が訪れたいと言っていた「藤波神社」にも寄る。
このあたりの神社は、いずれもすごい階段なので、疲れるから登らなかった。
フラフラ帰ってきたら、ちょうど5時になるところだった。
家の前に何やら人が、たくさんいて、妻もいて「遅い!」と叱る。
営業の人が来ていて待っていたようだった。
最終の金額の請求書を持ってこられたのだった。
さて、どうやって払うのやら…。