朝起きると、またしても雪が結構積もっていた。
きのう開けたところなのに…。
きょうも除雪車が入ったが除雪と言うより、踏みつぶして行った感じ。
娘や孫が来ても車を停めれるように雪すかしをしたあと、近くを視察してみた。
団地内は大体同じような感じで圧雪状態がひどい。
几帳面な人は玄関先を地べたまで出るほどにきれいにするのはいいのだが…、この圧雪状態の道路では落とし穴を作っているようなもの。
何を考えているのやら…。
市営住宅付近がひどい状態だった。
道路の途中に除雪したと思われる雪が高く積まれており、車どころか人も山登りみたい感じで通られねばならなかった。
両方からは除雪してあるのに何故、道路の真ん中に残すのか?
(これは道路上です!小学生も登校時に歩く道です)
雪の山を何とか下りると、そのあとはスッキリと除雪してあるから不思議。
戸出小矢部線はすっきりとしていたが歩行者用の道路が全く除雪していないので危険だが車道を歩かねばならなかった。
街の中は融雪設備が整っているのだが、これが曲者。
地下水の圧の弱い所は出ていない。
そんなところは除雪車も入らないから悲惨だろう。
同じ市民として雪に関してはすごく不平等な所が見受けられる。
地域の責任者は、ちゃんと地元の人の声を行政に伝えているんだろうかと疑いたくなる。
畑は完全に雪に覆われていて小屋の雪も滑り落ちて高く積もっていた。
家の周りが落ち着いたら今度は、こっちを片付けなければ…。