きょうは不燃物の立ち合い当番だった。
毎日が日曜日の身柄なので、朝はのんびりとしている。
この頃は朝が暗く寒いこともあって特別にゆっくりと起きている。
しかし、当番は7時前には集積場の準備をしなければならない…。
きのうは早めに10時半ころに床に就いた。
それがよくなかった…。
目が覚めてトイレに立ったのが12時半。
まだ近所の家では灯りがついていた。
いつもなら自分も起きている時間だ。
さぁ、それからがなかなか眠りにつけなかったのだった。
2時になり3時になり、これではいけない寝なきゃと思えば思うほど、頭が冴えてくるのだった。
こんな時は、ろくなことを考えない。
目を閉じているはずなのに、なにか変なものが見えてくる。
そしてだんだんと恐いものを想像してしまうのだった。
携帯の目覚ましが鳴り、目が覚めた時は、深い眠りの中にいた。
もう頭がクラクラしてしょうがなかった。
暗がりに外に出て行って、ゴミ袋の用意などをする。
雨も降っており、晴れている夏とは違って最悪だった。
なんで、こんな当番があるんだろう…?