城端線に沿って、どこまで行こうか?
チューリップ公園で一休みしていたら、何やら農業祭のポスターが…。
3:30から「モチまき」!
時計を見ると、ちょうどジャストタイム。
そりゃ行かんなん!
行ってみると、たくさんの人が今か今かと待っていた。
こんな時、どの辺に立つかが問題。
過去に真ん中辺にいたら「もっと前に出んなん、あたらんよ!」と係の人が言うので一番前に行ったら、なんのことはない「灯台下暗し」でさっぱりだった。
きょうは、程よい真ん中辺に待機。
さぁ、獲るぞ!
かぶっていた帽子も広げて待っているのに、いっこうに餅は飛んでこなかった。
投げる人が「とっしょり」ばっかり。
近くのところばっかバラまいていて遠くには投げれなかったんやろう。
情けない…。
前にいた人たちは両手に一杯持っていた。
司会の人は、「たくさん取った人は、もっていない人に分けてくださいね!」
何て言ってたけど、だれもそんな慈悲深い人間はいない。
この前の有磯神社では「みかんまき」ってのがあったけど、ちゃんと列をついて、みんなに平等に渡していた。
せめて、取れなかった人に、あとで1ヶくらい渡せばいいものを…。
もらえなかった婆ちゃん寂しそうな顔して帰って行った。