てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

きょうは勉強の日

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天候不順で外には出れないので読書。

知った人の名前が出てくるので…。

でも何のことはない、以前にも借りたことのある本だった。

中でも「一つ目小僧」のことに触れている文に興味が沸く。

なんでも祖父岳に、その「一つ目小僧」の伝承があるとのことだった。

おもしろい!

このことから、いろいろ調べていたら、あっという間に一日が終わってしまった。

ゲゲゲの鬼太郎」にもでてくる妖怪。

でも「一つ目小僧」は「たたら製鉄」の神様「天目一箇神(あめのまひとつのかみ)」

高温の炉の炎を片目をつぶってじっと見ている。

また高温の火の粉が飛んできて目がつぶれた…。

同業者にも目がつぶれた人がいる。

河内丹南鋳物の起こり…、この特殊な技術を身につけた人たちは渡来人だ。

歴史を調べると、いろんなことが出てきた。

日本の歴史は渡来人に関することが多い、

新羅百済の朝鮮からと、なんとあの平家はアラブ、ペルシャからの海洋民族とか。

数々の戦いは、その民族の権利争い…。

聖徳太子なんか存在しなかった…。

蘇我氏物部氏との仏教争いもほんとうはなかった…。

歴史なんて時の権力者によって都合よく改ざんされていたらしい。

あまりにもTVや映画で歴史の固定観念が出来上がってしまっているようだ。

事実は小説より奇なり…、ほんとうだ!