天気も良いし、山にタケノコを掘りに行く。
いつも車を停める場所に先客あり。
「怪しいぞっ!」と竹林に入ると、逆に声をかけられた。
「あんた、ここの山の主け?」
何のことはない、よく聞けば妻の同級生の家族だった。
聞けば、ちょっと前に4,5人のタケノコ泥棒が入ってきたばかりとのこと。
初めて出会う、山の隣同士。
時代の流れで、今まで来ていた親がいなくなって世代交代のようだ。
しかしタケノコ泥棒が頻繁にでているようだ。
少し離れたところに市の所有地があるとのことで、その影響が大。
私有地に入ってきても平然と「ここは市の地面だから…」なんてとぼける。
弟は先日、採って袋に入れてあったものまで盗られてしまったと嘆く。
ほんとうに困ったものだ。