映画「真白の恋」を見た。
晴れたのでロケ地の新湊にMTBで出かける。
勇んで出たのだが、寒い!
もう完全な冬の恰好をして出なければと思った。
釣り人と猫 おとなしくご主人の成果を待っていた。
内川に行くと、トンビに餌付けしている人がいて、トンビが目の前に来たのでびっくり。
いつもは恐怖を感じる奴だが、なんだか可愛かった。
まるで鳩みたい。
きょうは、いろんな人とお話ができて「真白の恋」を見て来たと言うと親切にロケのことを話してくれた。
この内川あたりでの撮影された映画は11本あまりもあるとか。
その中でも最近の「人生の約束」は特に有名だが、今回見た「真白の恋」も負けてはいない。
片方が男の映画なら、こちらは女の映画と言えようか。
静かだが、人の心を強く動かす。
軽い知的障がいのある女の子と東京から来た若いカメラマンとの恋を描いたものでオール県内のロケ。
真白の家でもある映画の中の自転車屋さんを探すのが、きょうの一番の目的だったが、ほんとうにその名の通りの看板で実在しているのでびっくりだった。
真白が自転車で走っていた内川。
この屋根にハンケチを引っ掛けたことが出会いのきっかけだった。
放生八幡宮境内
今までも通ったり見たりした場所だが、この映画を見てくると、また違った雰囲気。
何だか、きょうは文学青年になったようだった。