きょうは地域の「文化祭」。
加賀のお殿様が「鷹狩り」をしていた当地域、宿舎とある「御旅屋」もあり開町400年を迎え記念すべきイベントがあった。
大きな「フクロウ」を抱えての登場。
幸い、この時点では小雨だったのでよかった。
鷲は羽が濡れると重くなり、うまく飛べなくなるらしい。
これが「鷹(たか)」
子供たちが珍しそうに見ている。
私が子供の頃は、まだ見たような気がする…、「ワシ」と言ってたと思う。
参道の両側に並んだ見物客の間を奥の方から大きく羽を広げ「低空飛行」して「鷹匠」の腕に止まった時は、みんな感動ものだった。
なかなか、こんな目の前で「鷹」を見ることはない。
最近ではカラス・シラサギなどの害で悩んでいる地域に、この「鷹」を飛ばして恐怖を与え、環境の変化を与えるのに貢献しているとのこと。
顔付と言い、なんと頼もしいことだ。
「コミュニティセンター」では各団体の発表会もあり、覗いてきた。
行く先々で知り合いがおり、話に夢中になってしまい肝心の発表会は正直、まともには見てこなかった。
毎日、カミさんの顔くらいしか見ないのに、たくさんの人と顔を合わせたので非常に疲れたのだった。