そうだ、大相撲を見に行こう!
MTBに乗って家を飛び出す。
城端線経由で行くと、待ち合わせの時間があり無駄なので「西高岡駅」まで行く。11:41発の電車に乗ることができて、富山の体育館には12:30頃には入れた。
ちょうど「相撲甚句」をやっているところだった。
さて、お昼の弁当とビールを買いに行こうとしたら弁当は予約引き替えとのこと。
とりあえずビールさえあればいいやと探すが、これがまさかと思ったが売っていない。
おいしそうにビール呑んでいる人がいたので「アンタ、それどこで手にいれたがけ?」
なんとこの会場に入る前に近くの酒屋で買って来たのだという。
うん、そういえばあったなぁ…、酒屋が。
外に出て買いに行くのも面倒なので、結局炭酸水でごまかした。
二階の自由席¥3.000を購入したのだが、どうも自分の座った席は、ひとつランク上の席みたくって周りはなんかリボンを付けた団体客だった。
世話係りの人が、大きな紙袋を配ったりしている。
「こりゃ、お呼びでないね…」と思ったが、誰も来ない席のようなので開き直って、最後まで座ってやった。
帰り際に席を振り返ると、後ろの方が「自由席」と紙が貼ってあった。
思ったより早く終わり、3:14の「あいの風」があるので、どこにも寄らず、まっすぐに帰ってきた。
電車は相撲見物帰りに人たちで大混雑だったが往復乗車券を買っていたお陰で、スムーズに乗れ、座席に座ることができた。
みんな切符を買うのに列をなしていたのだった。(イベントのあるときは往復切符を購入するのがベスト)
家に帰ったら、すぐに呑みそこないしたビールをキューッと呑んだのは当然だった。