てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

御車山祭り

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今日は意外と雲が多く、そして風が強かった。

高岡の御車山祭りが行われた。

ちょっと前までは、この祭りを見たくても、なかなか見れなかったが今では余裕で見られる。

もっともきょうは日曜日でもあるので連休と言えども人の出が多かったように思う。

そんな雑踏の中でも縁のある人には巡り合うものだ。

まずMさんを見つけた。

暮れに胃ガンの手術を受けた人だ。

思いもしなかったことだったが今では、だいぶん落ち着いたようで思ったほどに痩せてもいなかったので安心した。

家にいたら気が滅入るので、なるべく外にでるように努めているとのことだった。

「自転車がいいよ!」と勧めてみた。

彼と別れたあと、今度は高校時代の同級生に会った。

家族連れだったので遠慮しようかと一度は、知らぬ顔して素通りしたのだが、やっぱり思い直して戻って、声をかけてみた。

彼とは以前にも鯉の店で会っている。

高校時代は仲のいいほうだった。

すっかり貫禄のついた「じいちゃん」になっていて、なんだかいつまでも子供みたいな自分が恥ずかしくなってくる。

お互いの近況を手短く話したが、ほんとうにもっとゆっくりと話がしたかった。

何人もいる同級生でも、そうそう会うことがないのに、なぜか彼とは周期的みたいに、いい時期に再会している。

不思議な縁というか、やっぱり神様が会わせてくれるのかもしれない。

きょうはY社長の家で、お昼をごちそうになってしまった。

彼もいっしょに山を見ると言ったが「あんたは少し休養したほうがいい」と言って別れた。

と言うか、実は一人で自由に動きたかったのもあるのだった。

関野神社の露店で「お好み焼き」を買って、空き地で女子高生が車座になっている横で食べた。

なんだか子供のころを思い出してしまった。

「赤い水」なんてもあったなぁ、「へび女」の見世物、ガマの油の口上もあったっけ。

今ではそんな昔のものは消えてしまっているが、やはりいくつもの露店が開いていて賑やかだった。