今日は朝から忙しい日だった。
氷見の友人の息子夫婦が「番屋」に店をオープンしたと言うのでお祝いの花を持っていく。
そのあとは友人の工場へ行って、来週、東京に行くための「おみやげ」を仕入れる。
青春時代の想い出たっぷりと言った、つきあいの奥さんK子さん、すっかり老けてしまっていた。
足も片方が都合悪いようで引きずっていた。
それでもずいぶんと良くなったとのことだった。
この頃は、なかなか会うこともなくなったので懐かしそうに私の顔をながめる…。
はたちの頃はみんな若かった!
TVの青春ドラマのような出来事がいっぱいだった。
10:30の休憩に入るので従業員のお茶の用意をしなければならないと忙しそうだった。
ほんとうに氷見の女の人はよく働く。
そのあとは雨晴の友人の家にも行く。
カーテンを入れ替えたいと言うので義弟を紹介。
義弟と待ち合わせて家に連れていく。
網走からやって来た人で、そうそう里帰りもできず、よく頑張ってこの北陸の片田舎に住み着き、頑張ってきた。
今も「エミ」と気安く言うが、ほんとうに若い時から妹のように可愛い人だ。
すぐ近くが海岸なので行ってみる。
踏切を渡ったあと、しばらくすると氷見線の列車が通っていく音がした。
ひょっとしたら「ベルモンタ」だったのかも。
青いラインを引いたサイクリングロードを走って行く人が何人も見られた。
自分も早く家に帰って自転車を走らせたいと思った。