てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

人知れず…。

どうも近所の人の奥さんが亡くなってしまっているみたい…。

先日の新年会ではご主人が出ておられ、入院中の奥さんの事を伺っていたのだが「相変わらず」のことだった。

きょう知人から「先日、前を通ったら玄関に黒幕がかかっていた」とのことだった。

すぐに近くの人に聞いてみたが全く気が付かなかったと言われる。

玄関が奧にあるので、ちょっと気付きにくい。

新聞にも載せられなかったので誰も気が付かなかった。

急に亡くなったのではなく、ずっと病院にいて存在感がなかったら静かに人知れず消えていくのが家族の思いでもあるのかもしれない。

区は違うが、やっぱりすぐ近くのご主人も姿が見えないと思ったら、とっくに亡くなってしまっているとのことだった。

町内でも最初の頃は、ちょっと何かあったらすぐに「病気お見舞い」を出したりしていたが、だんだんとそんな気遣いがかえって、わずらわしいということになりなくなった。

葬儀も公民館でやってた頃は、いろいろと町内の人が動いたりしていた。

今ではもう、最後まで人に面倒は、かけたくない…と言う気持ちの人が多いのかも知れない。

全く誰にも知らせないのもどうかと思うが、それだけ歳をいくと近隣とは疎遠になっているということだろう。

昔では考えられなかったことが起きつつある。