午前中は家の引っ越し作業。
まだ終わらない…。
残っているのは迷うものばかり、捨てればいいのに、なかなか捨てきれない。
お昼に久しぶりに「吉兆佐」のラーメンを食べに行こうといさんで行ったのに、駐車場が空っぽ。
何と休みだった、残念。
他の店に行く来もせず、家に戻る。
やっぱり妻の手作り料理が一番と言うことか。
引っ越し作業を一日もする気はしないので午後からは畑に行く。
いろんな大地の恵みを与えてくれた野菜たちの支柱などを片づける。
そして「キュウイフルーツ」の収穫もする。
たくさんの実を付けていて籠に入りきれないくらいだった。
雨が降ってきて家に帰るが、今度は「富夕柿」を採る。
家を新築する際に、この柿の木がどうなるか心配だったが、無事に何事もなく今年もたくさん実を付けてくれたのだった。
早速、がぶりと噛んで食べたが、実がやわらかく、果汁もたっぷりでほんとうにおいしかった。
妻は早速、ご近所の仲のよい人に配っていた。
これだけたくさんあっても、ほとんど人に配ってしまうのが妻の太っ腹な性格。
毎年のことだが、喜んでもらえるのならいいのだが、中には何の反応もなく、もらったことさえ覚えていない人がいるのにはがっかりするのだった。