てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

陛下の車列

きょうもあわただしく、朝から行動。

何故か二日続きとなる「歩こう会」、きょうは川原地区だ。

8:10に家をMTBで出かけ、余裕で川原公民館に到着。

しかし、きょうは何か燃えないウオーキングだった。

やっぱり町中ウオーキングは企画が難しいと感じた。

「恵比寿塔」では天野さんのガイドがあったが、これは良かった。

もっと他の場所でも休憩を兼ねた歴史ガイドがあったら良かったのではと思う。

11時過ぎに終わり、すぐ新湊で行われている海の祭典に行く。

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自転車で行こうかと思ったが何やら警備が厳しそうなので怪しまれてもイヤだから万葉電車に乗って行く。片道¥350.(帰りの切符が無料だった)

いつもは、すんなり行ける海王丸パークなのに、きょうは天皇陛下夫妻が来られるということで警備が厳しく、行きたいところに何故か行けない。

「会場」の案内板に沿って行くと何やらイベント会場があったが、ただただ賑やかで人が多く、食べ物も列をつかなくては手に入りそうもない状態。

コロッケが手軽に手に入りそうなのでそれをゲット。

どこか静かなところで、それを肴にイッパイ。

そうもくろんで漁港の海の見えるところで、高岡駅のコンビニで買ってきたポケットウイスキーをグイッとやろうかと思ったが…。

何やら警官がウロウロしていて、そのうちにやっぱり近寄ってきた。

あわてて開けようとしていたウイスキーをリュックに引っ込め、お茶に取り替える。

何と神奈川県警の警官だった。

陛下の車列を、お迎えするのなら指定の場所があるから案内するという。

もっともそのつもりで、ここに来たのだが時間が早いからまだ並ぶつもりは無かったのに…。

これからが大変だった。

お迎えするにあたり注意事項を何度も聞かされ、旗の振り方まで練習する。

担当していたのは愛知県警だった。

かくも天皇陛下が動くと近隣の警察から総動員が、かかるのかと感心する。

車列を待つ間、若い警官の、しつこいくらいの注意事項をおもしろ、おかしく聞く。

しかし待つ間、海の方から吹き付ける風が強く、寒かった。

警備の警察官も、「富山って、ほんとうに寒いですね!」と薄着で来たことを後悔しているくらいだった。

待つこと二時間あまり、最初は10人くらいだったのに、いつのまにやら100人以上も集まっていた。

我慢した甲斐があって前列にて陛下の車を間近で見ることができて大感激だった。

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そのあと、またパークの方に戻り、またまた人が待っているので、いっしょに並び、お帰りの陛下の車列を見ることができた。

曳き山も出ており、それが動くのを見ようかと思ったが帰りの時間が気にかかり万葉電車に乗り込んだ。

帰りは超満員だった。

よく考えてみると、昼食をとっていないことに気が付き、どっとお腹が空いてきたのだった。

ただただ早く家に帰って、おいしいもので一杯やりたいの思いでペダルを漕いで家に急いだ。