呉羽に新米を取りに行く。
とりあえず3袋。
姉のところと近所の人に配る。
帰ってきたらもう2時を回っていた。
晩酌には少し早いので近くをMTBで徘徊。
家から西にまっすぐ進むと、この「木船城址」に出る。
石黒氏の築城だが、その後は上杉家から織田家に。
信長亡きあと、元同僚の前田利家とたもとを分かち、争うことになり、佐々成正の15,000の軍がこの城から末森城に攻め入ったとのことで先日、末森城址に行ったこともあり因縁を感じる。
佐々成正が豊臣秀吉に降伏したあとは前田利家の末弟、前田秀継が4万石の城主となった。
地盤は9mも陥没したとのことで地震の大きさが計り知れる。
きょうはそんな歴史の深い城址のベンチに腰掛け、しばらく目をつぶり遠い昔に思いをはせたのだった。