砺波市東保にある古跡。
東京浅草の「浅草寺」の観音様は昔は、ここにおられたとのこと。
博打打が盗んで江戸まで運んだが船が沈み、それが拾い上げられて浅草に祀られたとの話。
眉唾な話だと思っていたが、どうやらそうでもなく浅草寺からの由緒書もあるとのことで再度探索する。
ついでにと言っては何なのだが我が家のルーツの元とも言えるお寺にも行ってみる。
京から来た祖父は、この寺で性名をいただいたと聞く。
ひょっとしたら祖父も「河内出身」だったのかもしれない…。
近くの寺の関係者のご婦人と、そんなルーツのお話しを。
過去帳のことは、やはり住職でなくてはわからないとのことだったが、忙しい人のようなので、あらためて出直すことにした。