てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

リラックスした一日

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午前中は義弟の所に行き、猫と戯れる。

今は屋敷がなくなってしまった妻の実家だが残された柿の木が、今年も実をなしていた。

子供心に戻って柿をとるのに真剣になってしまった。

午後より、友人の「社長」から電話があり七尾まで魚釣りに出かける。

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釣りは苦手と言うか、面倒なことが多いので好きじゃないのだが、釣れだしたらおもしろくなってきた。

クロダイは無理だったがメジナを二匹釣った!

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晩酌はこれを塩焼きにして日本酒で一杯!いや二杯!

とってもリラックスした一日だった。

更新プログラム

きょうは雨模様なので「休息日」。

きのうからノートパソコンの更新プログラム1703バージョンのダウンロードしているのだが、どうもうまく行かず何度もやり直し。

デスクパソコンの方は、いつのまにやらちゃんと更新になっているのだが、普段使っていないノートPCは、やっかいのようだ。

やっとインストールが終わったと思ったら今度は構成しているtかで「電源を切らないで!」とのこと。

なんでこんなものに振り回されなくっちゃならないのだろうか…。

横で全くPCなんかに感心のない妻が「バッカみたい!」と笑っている。

せっかくの休息日だというのに、またまたPCに振り回されてしまったような一日だった。

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あの世から蘇った青年

いい天気だ!

東に行こうか、西に行こうか…。

指をなめて、きょうは風もないので北に向かう。

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庄川の支流の小川。

なんと大きな魚が…、サケだった!

こんなとこにまで遡上するんだ。

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きょうのキリギリスのお昼はここで。

帰り道に出会った青年が素晴らしかった!

会話が少し不自由なのでどうしたのかと思っていたら若いときに交通事故に遭ったとのこと。

「僕、一度死んだんです!」
「えぇ?」

何と17歳の時、無免許で車を運転して、停まっていたブルドーザーに衝突し、二ヶ月余りも意識不明で生死をさ迷っていたのだった。

とっても興味があったので、その時の様子はどうだったかと聞くと…。

「駅にいて誰も乗っていない電車に乗ったのだけど、なんだか暗くってトンネルばっかりくぐっていて、そのうちにぱっと明るい風景が目に入って来て目が覚めた」とのこと。

舌を切ったらしく会話ができないので文字盤を使っての会話だったそうだ。

学校も行かず、ぐれていたみたい。

「神様から、もらった命だね!」

今は幸せな毎日だという。

ただし、奥さんが怖いのだと言うから笑ってしまった。

「オラといっしょだ!」

家族のことなど話し合って、すっかり気が合って、話がつきない…。

毎週金曜日に、この場所に来るとのことだったので「ぜひ、また会おう!」と再会を約束した。

うん、とってもいい人に巡り合った!

 

アリとキリギリ

きょうもいい天気のようだ!

「さぁ、どこに行こうか!」と遊ぶことしか考えないオラ。

それに反して妻はアレコレと忙しい。

「柿のネットをはずして!」

「剪定するから脚立を出して!」

何と、たくましい妻だこと。

長居は無用と、さっさと自転車にまたがる。

きょうも紅葉を求めて…。

庄川のサイクリングロードを走っていたら何と季節外れの「桜」が咲いている。

例年、ここでは春と冬の二回、桜の開花が見られる。

近くにいた、おじさんに尋ねると「加越線が廃止になってサイクリングロードになった時、町が植樹したもの」とのこと。

品種については忘れてしまったそうだ。

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庄川峡の紅葉は見ごろだった。

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河童もじっと紅葉を見つめていた。

しかし、足湯はまたもや来客なしだった。

平日とは言え、あまりにも静かすぎる。

 

街の紅葉を求め

古城公園に行く。

雨は降らないようだ。

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たまに団体客が来たかと思ったが、すぐに静かになる。

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堀の鯉の大きいのにびっくり!

つい、刺身にしたら何人前になるのかなあ…とバカなことを想像してしまう。

博物館に寄って「高峰譲吉」の展示を見て帰る。

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高岡出身の素晴らしい偉人だ。(金沢がそうだと言うが、生まれたのは高岡)

ほんとうはウイスキーの新しい醸造方法を研究していたのだが、それに反対する勢力から嫌がらせ、放火をされてしまい一時は挫折してしまうのだが、「発想の転換」で酵母を薬に利用することで一躍、脚光を浴びて大成功となる。

高岡のアルミ業界があるのも、宇奈月温泉があるのも、この人の先見の目があったからのことだった。

アメリカに桜を送ったのも、この人の働きだったと聞いている。

勉強して、いい子になってルンルンで帰り道。

横田(千石町)の裏通りを走っていたら素晴らしい紅葉に出会った。

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思わず自転車を停めてパチリ。

高岡の町は道も狭く、自転車を走らすのには危険が多く、気が離せなかった…。

氷見方面MTB

きょうもいい天気!

明日は崩れそうなので、一生懸命に遊ぶ。

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氷見の「上日寺」。

銀杏を拾おうかと思ったが、帰りにしようと思いやめる。(帰り、寄らなかった)

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散歩していた近所の「おばちゃま」と会話。

「京都なんか行かんでも、ここで雰囲気たっぷりやちゃ!」

自転車を取り囲んで、

「どっから来た?」

「歳はいくつ?」

「尻、痛くないヶ?」

「カアチャンがしっかり者やから、こうして遊んどられる…」

女でもない、男でもない人との会話は遠慮なく気楽に楽しめる…。

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やっぱり「トンビ」が狙っている。

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足湯は人気栄当栄当だった。

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                                  十二町潟

帰りは「仏生寺」~「岩坪」周りで。

どうもトンネルは苦手だ。

あんまり天気がいいので

珍しく妻からドライブのお誘い…。

「福井方面に行きたいわ!」

一生懸命に福井の観光名所を探していたのにスタート直前に、

「やっぱり志賀のお花ミュージアムフローリィがいいわ!」

そう言うことで車を走らせるのだが、前回は七尾まで行って、山の中をさ迷ってしまったので、今回は氷見ICで下りて羽咋経由でいくことにする。

昨日は連休の日曜日、きょうその明けての月曜日なので嫌な予感がしたのだが、なんと「フローリィ」は休館日だった。

「あなた、何を調べてたの?」

もうちょっとで鉄拳を食らうところだったが近くの「アリス館」でくつろぎ、何とか…。

 

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二階には、いろんな機械があって楽しめた。

このまま帰るのも何だし、もうちょっと先に行ってみようと走らせた所は。

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サイクリングで来た覚えのある「福浦灯台」だった。

前回は山の中を走って難儀した「中能登」だったが今回はスムーズに2時間ばかしで行けて帰りも楽々の御帰還だった。

志賀の道の駅で買ってきた魚を焼いての夕飯は、香ばしい香りと共に能登の海岸の面影を想いながら、酒の酔いもあって何だか幸せに満ちた夜だった。